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保温にも注意しよう

全自動や半自動のエコキュートを利用する上で、保温機能は非常に便利です。
保温することで、ぬるくなることなくお湯の温度を一定に保てるため、いつでも理想の温度のお湯でお風呂に浸かれます。
寒い日などは、特に体の芯まで温まりたいのに、お湯がぬるくなっていたりすれば風邪を引く原因にもなりかねません。
そういう意味でも、エコキュートは非常に有用なシステムと言えます。

ただ、この保温機能には、一つ特徴があります。
保温を長く行うと、エコキュートによって使用できるお湯の量が減ってしまうのです。

保温機能のシステムは、タンク内に沸き上げたお湯を浴槽内の冷めたお湯と交換し、熱を保つという方式が採用されています。
よって、タンク内のお湯は保温することによって冷めてきます。
タンク内のお湯は90℃くらいあり、それを蛇口で出す際に水と混ぜて適温にしているのですが、そのお湯の温度が下がると、当然使用すべきお湯の量が増えます。
90℃のお湯を42℃にするのと、70℃のお湯を42℃にするのとでは、水の量はかなり変わってきますね。
当然、70℃の方を42℃にするほうが水は少なくて済みます。
そうなると、同量の42℃のお湯を作るには、その分お湯が多めにいります。
結果的に、使用できるお湯の量が制限されることになるのです。

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