導入してみよう
実際にエコキュートを導入する場合、いきなり商品を購入するのは適切な行動ではありません。
エコキュートは巨大なシステムというわけではありませんが、それでも一般家庭に導入する場合はそれなりに準備が必要です。
この準備を怠ると、整合性をとれずに扱いが難しくなったり、何らかの不具合の原因が生まれたりします。
コスト面でも、性能面でも最高のパフォーマンスを発揮してもらうためには、まず容量の確認からはじめておくと良いでしょう。
エコキュートはボイラーの代わりとなる技術ですが、ボイラーをそのままエコキュートに変更、とはいきません。
全く違うシステムなので、一からの出発と考えてください。
とはいえ、従来の給湯器同様、温めるためのお湯を入れるタンクが存在し、この規模が製品自体の規模を決定付けるという点においては同じと言えます。
もしこれまでボイラーを利用していたならば、そのボイラータンクの容量を確認しておきましょう。
そうでない場合は、家族の人数から適切なタンク容量を算出します。
エコキュートを導入する場合のタンク容量は、2~4人の家族とすると300~370リットルが適切と言われています。
5~6人家族の場合は、460リットルの容量が適切です。
基本的には、この460リットルがエコキュートの最大容量となりますが、三菱、東芝ではそれ以上の550、560リットルを用意しており、6人を超える場合はこの二つのメーカーの利用がおすすめです。
ただし、エコキュートのタンク容量は家族の人数だけでは決められません。
浴槽の大きさにも注意が必要です。